青森ヒバの丸太からまな板ができるまですべて見せます。

普段ご家庭で使われてるまな板。木の板だからってテキトーに切り分けてるワケじゃないんです。木の性質を理解した上で、まな板に適した場所を見極めて製材するのです。まな板ひとつにしても愛情を持って作り、みなさんの所へお届けします。

この写真の丸太で直径80cmぐらい樹齢300年以上。このでっかい材を製材機に乗せるのもおばちゃんの力です。


根に一番近く太い部分からまな板は製材されます。


このように製材します。柾目材をねらいます。

製材が終わったら積み重ねておきます。


またまたおばちゃんの出番です。板にしたものを寸法に合わせ挽くのがおばちゃんの腕にかかってます。この道20年、慣れたもんです。線を引くこともなくまっすぐ挽けるんですよ!すばらしい!



挽き終わったら次の工程に入ります。
カンナがけです。
ちょっと若いお姉さんにバトンタッチ。


カンナ掛け終わったら、長さに合わせ切ります。
…注意注意


最後に角など、お客様が使いやすいようにツルツルに仕上げます。


まな板を製材したおばちゃんと仕上げたお姉さんです。この他にもいろんな加工をこなすおばちゃん・お姉さんたちがわいどの木で頑張って働いています。
ぜひ、会いに来てください。おもしれ?ど!!