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青森ヒバで家を建てる

家を建てる時、木材選びには青森ヒバをお勧めしています。青森ヒバの特性(防カビ・防虫・防湿・防臭効果)は、家を建てる上で、建材に求められる要素がすべて備わっています。他の木材と比べて圧倒的に腐りにくく、白アリ等の害虫も寄せ付けません。土台材として、内装材として様々な利用方法があります。一生ものの買い物として、長期的な視点で選択肢の一つに「青森ヒバ」をご検討下さい。

青森ヒバの特性

①柾目(まさめ):木目が真直ぐ通った部分。主に建具材・浴槽材としての使用がオススメ。木目の良い丸太から数枚しか取れない希少材ということもあり、市場では高級材として扱われています。②板目(いため):一般的によく使用される部分。柾目材と比べ反りやねじれが生じる場合があります。③芯持(しんもち):丸太の中心部で土台材への使用がオススメ。④赤身(あかみ):カビがつきにくい部分。当店ではこの部分を厳選して使用しており、青森ヒバの特性を味わって頂けます。⑤白太(しらた):丸太の外周部分。伐採した時は白く、水分を含んだり湿度が高いとカビが生える性質があります。白太部分は水回りには適していません。

なぜ木で家を建てるのでしょう?

例1:「生存率」に関する静岡大学農学部家畜飼育科のマウスの飼育実験記事より■実験内容:3種類(木製巣箱/金属製巣箱/コンクリート製巣箱)の巣箱を用意し、各素材の巣箱で同時にマウスの飼育実験を開始。素材の違いによるマウスの「生存率」実験を実施。
■結果:木製巣箱85%、金属製巣箱41%、コンクリート製巣箱7%
木が持つ自然の調湿性や保温性による効果が数値として現れた結果となりました。
記事の筆者曰く、木製巣箱では、お互いに毛づくろいなど…スキンシップを行った。一方、コンクリート製巣箱のマウスは極めて攻撃的になったとのこと。知らず知らずに過大なストレスをマウスに与えてるのではないか…と。

例2:「インフルエンザによる学級閉鎖率」の記事より■実験内容:全国の「鉄筋コンクリート製の校舎」と「木造の校舎」における「インフルエンザでの学級閉鎖率」を検証。
■結果:「木造校舎」の方が「鉄筋コンクリ―ト製校舎」よりも2倍以上良い数値結果が確認されました。

青森ヒバで家を建てるのはむずかしい?

■回答:きちんとした情報で理解いただければ、難しくありません。<多く寄せられるご意見・お客様の声>・「青森ヒバ」って高いんですよね?
・「青森ヒバ」の建材って手に入らないと思っていた。
・設計士さんが「米ヒバ」と「青森ヒバ」を混同していた。
・材料を持ち込もうとしたら工務店さんに断られた。
・結局、ヒノキと同じなんですか?
・せっかく家を建てるなら、青森ヒバで建てたい!

「青森ヒバ」に関する情報が断片的に伝わる中で、様々な誤解が生まれている状況があります。
家づくりへの青森ヒバの活用をお考えの際には、まず最初に私たちにご相談ください!
青森ヒバの一大産地である下北半島で製材所を営んできた経験と知識で、一生ものの家づくりのお手伝いをさせて頂きます。

青森ヒバの家をご紹介

青森ヒバの家!と聞いても、実物を身近に見ることが出来る所がなく、すぐにイメージが浮かばない方も多いと思います。 わいどの木では、実際に「青森ヒバの家」を建築し、住み心地や使い勝手など…様々な内容を検証しながら、皆様へのご提案に役立てています。

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