目の前の箱の中にそれはそれは
美味しそうな3種類のケーキが入っていました。
それを見られたものですから、おばば様に聞いたとさ
『おばば様おばば様 どれを 食べたいの?』
おばば様ちょと考えて
『おまかせします』ときたもんだ
そこで、『そんな優柔不断な返事ではこの先大変だぞ』
『いずれあの世に行ったとき、閻魔大王様からお前は
天国に行きたいか地獄に行きたいかと問われたら
なんと答える?』
そこでおばば様、ちょと考えて
『お任せします』と答えるときたもんだ。
それにくわえて
『ワイはどうせ天国に決まってるして』
もしかしてそんなことを『よくたがり』と言うのでは?
そんなことを話しながら、今回はなぜか一生懸命
チップ詰めに励んでくれてるおばば様でした。おわり