あるところに、犬好きのおじいさんがいました。
毎日、大事にしてる犬にえさを与えてましたが
あるとき、そのえさを盗もうとしたカラスが運悪く、
おじいさんに見つかってしまい、棒でたたかれ
食べ損ねてしまいました。
たたかれたカラスは、おじいさんに仕返ししようと
あるとき、おじいさんが油断したすきに
おじいさんのはげ頭を突っつき、怪我させたと。
それから、おじいさんはしばらくの間
ばんそうこだらけのはげ頭で
晴れの日も、傘をさしてえさやりしましたとさ。
盗もうとしたカラスが悪いのか、ちょっとでもえさをあげなかった
おじいさんが悪いのか・・・?