(ココカラ)
あらにゃ?
前回の記事を見ましたら目には青葉・・にゃすな。
なんということでしょう。あっという間に梅雨を過ぎ夏も通り越して季節は秋になっているではありませんか。
その間と言うより、夏も終わろうかという日の事、山の猫は財布といふものを使わずに日本銀行券という紙を運んでおりましたら気がつくと持っていなかったのでございました。
その紙は5枚でした。美味しそうなささみの肉が30本は買えたにゃ。
その紙5枚で美味しそうな鰯が40尾は買えたにゃ。
後悔は先に立つものではありませんが、なぜか全く後悔の念に苛まれることがございませんでしたにゃよ。
(貧乏(猫)人の強がりです。)
山の猫は味がしないものを買って何になるんだと自分に言い聞かせ、お父ちゃんにカンパしてもらい松の力という嗅覚錯誤の山の猫にとっては心地よい使い心地のよい洗剤をあきらめずに買いに行きました。
(知り合いが松のちからの販売を始めたので^^送料かかりません。)
あら?送料払っても余るくらいの日本銀行券を落としたのかにゃ?
(後悔してるっぽいにゃよ。(^’^))
その頃、山の猫あてに、大きなダンボール箱が届きました。
中には木の角材や鉋(カンナ)くず、木の粉などが入っていました。
その木は青森ヒバという木だったのです。
「母さん、前置き長いです。」
あ、すみません。
みなさまご機嫌いかがですか?
「わいどの木」さんというショップは私の知り合いに教えていただいた製材所でございます。
私がまだニオイがわかる頃に青森ヒバの床材と壁板を注文しましてその後も何かとちょこちょこと注文しておりました。
わいどの木さんの頭さんは、私が嗅覚を失くしたり、嗅覚味覚錯誤になった事をご存じではなかったのですが何かのきっかけで私がそういう症状にあるという事を知る事となりせめてお風呂とかは良い香りがする場所にしてみてはと、青森ヒバの角材等を送って下さったのでした。
ありがたいお話です。
そう、それで!!!
風呂釜に(バスタブのことです。w)お湯を張り青森ヒバの角材を何個か入れてみました。
石鹸やシャンプーのニオイがたまらなく臭かった私としては風呂場という場所は拷問部屋でしたが、青森ヒバの角材さまを入れたとたんににおいが変わりました。
なんと心地よい場所でしょうか。
そして、青森ヒバの部屋はもともと来客用だったりわんこ用の部屋(来客とわんこの・・ってすごい?変?ですか?)ま、ともかくそういう用途に使っていた部屋でしたからその部屋で寝る事はありませんでした。
しかし風呂場をきっかけにその青森ヒバの部屋で寝る事にしました。
また、使っていない枕カバーがあったので鉋くずをたっぷりと枕カバーに入れてヒバ枕をつくり使うようにしました。
ヒバチップは色々な容器に入れて部屋のあちらこちらに置いてみました。
何が起こったと思います?
ってわかるはずないですよね。m_
_m1人でテンションが上がっています。すみません。
先ず、18年間使い続けていた睡眠薬と睡眠導入剤を全く使わなくなりました。
飲まなくても眠れるのです。
普通に眠るので目覚めが違います。
これってすごい事なんですよ。半端なくすごい事なんですよぉ。
眠剤を使用している方にはどれほどすごい事かがお分かりになると思います。
良く眠れる事でそうなったのか、ヒバの香りを毎晩嗅ぐ事でそうなったのかはわかりませんが、ジンジャーのニオイと味がわかるようになりました。
生姜と言えですね。はい。日本人だもんにゃ。あやややや日本猫でした。(=^・・^=)
それからシソの味が98%くらいはわかります。
(それはもうシソだから。(笑))
ですよね。シソだシソだぁ。^^
にんにくの香りがわかります。
ここまで、ほとんどが香りの強いものばかりです。
バターが・・・。バターがぁ(大泣)
食べられましたぁぁぁ。まじ泣き。
しょっぱいです。バターも涙も。
バターが臭くないんです。(ほんの少しだけ癖があるけど・・。)
バターといえば「くっさぁぁぁぁ。」でした。
なんということでしょう。
コーラとかペプシは無理だろうと思っていましたが、飲めました。
ただし、「くさうま。」
しかしこれまでは飲む前に無理というニオイでした。
酢は以前はむせることもなく飲めました。
今はむせます。(笑)これが普通なんですね。
ただし酸っぱいというのはいまいちわかりません。
酢というものは、私にとってまだ甘いものでございます。^^;
渋いはまだ試しておりません。
玉ねぎの香りもわかってきました。
何がどう良い影響を及ぼして改善されてきたのかは自分でもわかりません。
君が願ってくれたからかな?。
ありがとね。
ブラセボplacebo?レメディやってません。
プラシーボPlacebo効果?偽薬飲んでいません。
メチコバールの後発の薬は飲み続けていました。
大学病院の医者が言われた言葉⇒「気休めだけどね。」です。
お医者さま、気休めだけどねとか言わずに、「神経系には少なくとも良いから飲んでみましょうね。」言って下さいね。
大学病院の先生は私にはとっても冷たい言葉を吐き捨てましたが、現在通院してる小さな医院の先生は少しでも神経系に少しでも良い影響はあるはずですよと言ってメチコバールの後発(ジェネリック薬品)を出して下さいました。
2012年9月の私は2011年9月の私よりも一歳年寄りになった私です。
年齢は加齢したけれど味やニオイに関しては昔に戻りつつあります。確実に。
3年と7カ月の間にさまざまな変化がありました。
生活にも家族にも病状にも。
日々変化の中で生きているんですね。加齢も含めて。l
゜(∀) ゜l
エッ
わいどの木さんありがとうございました。
いただいたものは全て使いました。^^
そして今ヒバチップとヒバのかんなくずを注文しております。^^
知り合いに青森ヒバの枕を作ってあげたいって思いましてね。
ちなみにその知り合いも数年前に嗅覚味覚に異常が出てしまい今はほとんどわかるようですが、100%戻ってはいないとのこと。
精神的にも青森ヒバの香りは良いので、手作りプレゼントしようかなって思いましたの。
http://ydonoki.jp/
↑青森県にある、わいどの木さんのURLです。
はまりますよ。(笑)私はまっております。(笑)
ヒノキチオール水を作って掃除に使っています。
ヒノキは青酸カリウムを含んでいるので除虫効果や殺虫効果もあります。
量からして人間や犬がどうこうなるというような量を含んでいる訳ではありませんから大丈夫ですよ。
そういえば、私が落とした日本銀行券1000円×5枚。拾った方は気をつけて下さい。
私の厄落としだったのかもしれません。
想像を絶する厄を5枚の紙と一緒にもらったら人生の採算は合わなくなりますぞ。
(一応ね、交番に問い合わせしましたけど、落とし物の届け出はありませんでした。)
気をつけて下さいね。マジですよ。
マジマジですよ( ・д・)/(((卍
いやいや怒っていませんから。(笑)( ・д・)/(((卍
§^。^§
ちなみに私の郷里では厄年に小銭を撒く習慣がありました。今はもうないのかな?厄年でたとえば男性数え年の42歳だったら42円か420円か、お金持ちだったら4200円とか4まん・・はないか?
とにかく、その年齢分を小銭に両替して色々な路地に撒いて知らないどなたかに小額ずつ拾っていただいて自分の厄を少しでも軽くするという、とんでもなく迷惑な厄払いです。(笑)
なので小銭やお金は拾ったらすぐに警察署や交番に届けなさいと祖母に言われておりましたよ。
みなさまも気をつけて下さいね。
拾って交番や警察署に届けて3ヶ月経っても落とし主が現れなければ拾った人のものになります。拾った人がみつかったらおおよそですが1割~二割の謝礼を落とし主さんはお渡しする事が多いんですよ。^^
「頑張れと我が心に語ればこその奇跡かな」
無意識のうちに人ってのは頑張っているのかもしれませんね。
食事をする時に美味しいと思えたり食べられる物が増えた事で体重も増えました。え?)
欲張らずにこれからも少しずつ試していきます。
きっといつか^^いつかね。^^
怪我からの嗅覚味覚を失った方も多い事と思います。
3日、3ヶ月、3年。
石の上にも三年。
私がこんな日を約3年半で迎えられるとは、全く何も味がしなかった頃には考えられませんでした。
気を長く持って色々な食材を試してみましょう。報われない努力は無いのだと思います。必ずいつか報われるのが努力であり、その結果が奇跡なのではないかしら。
では、今夜も眠気に喜びながら床に着きます。(=^・^=)
ココマデ)
という内容を、「嗅覚がなくなってからの私の日々」というブログに書いてみました。
村口さんが発行している「要太郎だより」を読んでいて、病院などでも注目されてきたという文言を見て、確かにそうそうと思いました。
祖母や父の介護をしている時には確かにニオイで参った経験からも、さまざまなニオイの消臭効果については青森ヒバは有効だと思います。
またそのうちに注文したいなぁと思っておりますのでよろしくお願い致します。