旭川へ向かう途中、美唄の廃校の小学校を美術館にしたところを見学しました。
ここは好きで3回目です。
2階が美術館1階が幼稚園になってます。
なんか子供たちものびのびと遊んでいます。
前にも書いたのですが、ここ易国間も小学校入学生はたったの
4人とか、こんなことで統廃合が進むのは致し方ないのですが
廃校になったらぜひともこんな使い方をしてもらいたいです。
見えますか?
各教室の入り口に、そのまま残ってある身長計それも
尺さしですよ。卒業生だったら懐かしいでしょうね。
こんな構造の作りは今では本当に貴重です。
木はいいですね!気持ちをやわらげ思い出を
残してくれ、使いこなすほど味わいがでてきますから最高です。
みなさんも訪ねて、黒光りの廊下を歩いてみてはいかがですか。
そこからちょっと離れたところに、新たに喫茶室と体験館ができて
ました。
木枠の窓、古材を利用した内装などなど森を眺めながらの
コーヒーも美味しいですよ。
さー旭川に到着。
早速、研究結果報告会場に、お目当ての橋本先生の
研究課題
『道産広葉樹を用いた曲がり部材の加工技術の開発』
会場の様子から見て、みなさん相当興味を
持ったようでした。
なんか自分で作ったものがこうして研究課題として映し出されると
なんとも言えない気分でした。
こっちの課題は、CADをどう使うんじゃなく
どうして、覚えるかが問題です。
食事に付き合ってもらいありがとうございました。本当に楽しかったし勉強させていただきました。
来年といわず毎年お邪魔させていただきます。
これは、おなじみのボインガーともえちゃん。
小樽に美味しいパン工房があるとのことで
連れて行ってもらいました。
パンはともかく、その手前にあった陶芸家と釉薬での
話に盛り上がりヒバの灰を送ることになり、
陶芸家高田さんも、ヒバ灰に興味をもってくれ、どうなるかが
楽しみです。
なによりも今回の自動車旅行で良かったことは、無事喧嘩もなく帰ってこれたことです。
毎回ながら藤原組には感謝感謝です。ありがとうございました。