川の変化

あ!

ガニがいた!

あ!

べろカジカがいた!

ようやく、昔の川に戻りつつあるのかな?

でも、なんか変だ

こんな小さな15cmぐらいの石の下にガニがいるなんて?

おや 待てよ!

石がないぞ・・と言うより

動く石がない

そう言えば、以前はデッカイ石から小さな石

それも、いろんなのがゴロゴロしてたよな。

川がコンクリートで直線に流れるようになり

まるで、側溝みたいに作られたものだから

なんでもかんでも流れてしまう。

せっかく、サケなども遡上するが雨は降ると水かさが増し

石も生き物も流されてしまうため、そこに住めなくなります。

川は、曲がりがあってよどみがあり、大きな石で

流れがせき止められそこに生き物が生活できる場所が

出来上がるのだと思います。

喋る生き物のために、小さな自然は破壊されていきます。

そのことで、必ず喋る生き物にも罰があたえられるでしょう。

川が好きだから、もっともっと大切にして守って行きたいものですね。