Tosi 久しぶりの休日、二人で仲良くランチにでかけました。

隣の隣の村まで!佐井村の軽食喫茶「ポピー」の利ちゃんママは、私たち夫婦の大好きなお友達です。いつ会っても、笑顔が素敵で、お洒落で、楽しいママさんです。店内は、利ちゃんの趣味で絵や刺繍が飾られてました。かぶの暖簾は最近の作品だそうです。おしゃべりして美味しいカレーとナポリタンで、腹いっぱい、胸いっぱいになりました。

利ちゃんと節ちゃん。日本舞踊の発表会を約束!

乞う!御期待。

Tosi1 このおしゃれなコーナーでは、おいしいコーヒーをどうぞ!

本州最北へ、お出かけの方、お薦めの喫茶店です。

どうぞ、お立ち寄りください。

今から冬眠?

Anna2 こんな大きな雪山に、誰かが穴を掘り出しました。

この時期から冬眠することはありえないし

しばらく様子をみることに。

Ana1_1 この通り、人がらくらく入り込める状態で掘られています。

この場所は、我社の敷地内除雪車がもり上げた所。

鬼は内 福も内

Oni1_2 わいどの家で一日遅れの「豆まき」。

寒い中、みなさんが駆けつけてくれました。宴会途中に豆まきを

やることになり、鬼役はすぐに決定。・・・この人は?

外に出ていったと思ったら「ほれ!この通り鬼に変身」

割り箸とお皿一枚それにセーターで鬼になれるなんて、うまい!の一言。

Oni2_2 日ごろのうらみか、鬼役の奥さんは豆を投げるわ 投げるわ・・・

なんてことはなく、大笑いの節分でした。

でも、めんこい鬼ですね。

大地の放浪日記まとめ

2005.6.26~2006.1.25 (9.2~9.29は一時帰宅) 実質186日 走行距離24000km

最初は「2,3ヶ月で帰ってくる。」と言って出発してから早半年。少々長引いてしまいましたが、無事に帰宅しました。  

この日本一周の旅は「出会いの旅」でした。数え切れないほどのたくさんの人と出会い、人の温かさに触れました。

見ず知らずの旅人に「どこから来たの~。」「頑張ってね。気をつけてね。」と声を掛けてくれたり、ご飯を食べ

させてくれたり、家に泊めてくれたり、、、たくさんの人に親切にしてもらいました。

このたくさんの人との出会いが自分を大きく変えました。旅に出てもっともっと日本が、人が好きになりました。

この旅で出会ったすべての人、応援してくれたみなさん、そして家族に感謝しています。みなさんのおかげで

いい旅ができました。ありがとうございました。

この半年間の経験を自分の力に、これからの人生を歩んでいきたいと思っています。 

Daiti2_1

(ごくろうさん!無事終わったと一番に喜んでいるのは、両親だろうな。

あとは、この経験を活かし、いつ跡継ぎに来るか考えるべきだ!笑)

小鳥のおうち 

小鳥のおうち

たろうおじさんは、村で製材所を営んでいます。毎日毎日、工場でひばの木をギーッ、ギーッ、バタンバタタン、ウィーン、ウィーン。

たろうおじさんは、ひばの木で色々なものを作ります。テーブルやイス、ランプ、まないた、おはし。もちろんおもちゃも作ります。

ある冬の夜でした。たろうおじさんが薪ストーブにあたりながら、奥さんのせつこおばさんとお茶を飲んでいました。その時、たろうおじさんは小さな「コツコツコツ」という音を聞きました。

「何の音だろう?」とたろうおじさんは不思議に思いました。「ただの北風の音かな?」ところが、もう一度「コツコツコツ」と窓の方から聞こえました。

たろうおじさんが窓を開けてみても何も見えません。「やっぱりただの北風かな」たろうおじさんは窓を閉めながら言いました。

すると「たろうさん、たろうさん。こんばんは。」と小さくきれいな声が窓わくのところから聞こえて来ました。たろうおじさんがよく見ると、窓わくに小さな小さな小鳥が、そっと、とまっていました。

「おまえかい?コツコツコツと窓を叩いたのは?」随分小さな小鳥だな、と思いながらたろうおじさんは小鳥に尋ねました。「はい、そうです。私です。」小鳥はまた小さくきれいな声で答えました。

「ワイに何か用かい?」

「はい。実は、たろうさんにお願いがあって伺いました。」

「お願い?」

「はい。私、いつもたろうさんたちが働くのを工場の近くの柿の木から見ていました。そして、たろうさんが色んなものをひばの木から素敵に作っているのを見ていました。…あのう、私のために家を作ってくれませんか?」

「家?お前が住む家かい?」たろうさんは驚いて聞き返しました。今まで色んな注文を受けて色んなものを作って来たけれど、小鳥のために家を造ったことは、さすがのたろうおじさんも一度もありませんでした。

「うーん、小鳥のための家かあ…うーん…。」たろうおじさんは唸りました。

小鳥は少し悲しそうに言いました。

「実は私、見てのとおり、他の仲間の小鳥達よりもうんと小さいんです。それでいつも仲間たちにからかわれます。

家だって、みんなのように丸い巣をすすきとすすきの間に作ろうとしたんですが、あんまり小さくてすぐ風に飛ばされたり、雨や雪が降ったらすぐに壊れてしまうんです。

仲間たちからは『おまえの巣はだめだなあ』といつも笑われてしまうんです。

それで私、考えました。

そうだ、誰かに丈夫で住みやすい家を作ってもらおうって。私、いつもたろうさんがとても上手に色んなものを作るのを見ていましたから、たろうさんにお願いしてみようって思いました。」

たろうおじさんはもう一度小鳥をよく見ました。なるほど、小鳥の言うように、他の小鳥たちよりも小さな小さな小鳥でした。

「私も他の仲間たちのようにあたたかい家に住みたいんです。

それに私にも、友達がいます。その友達を家に招いて一緒にお茶を飲んでお菓子を食べながらおしゃべりするのが私の夢なんです。どうでしょう。私の家を作っていただけませんか?」

小鳥の話しをじっと聴いていたたろうおじさんは、この小鳥のためになんとかして家を作ってあげたいと思いました。

「ようし、わかった。待ってろ。おまえのために丈夫で素敵な家を作ってやる。」

小鳥は小さな鈴が一斉にりりりりり…と鳴る様な声で「ありがとうございます。ようたろうさん、どうぞよろしくお願いします。」と言いました。嬉しそうに羽をパタパタさせ、しばらくようたろうおじさんの周りを飛び回りながら、おじさんが窓を少し開けると、その隙間からすっと飛び出し、あっという間に夜の中に消えていきました。

次の日から、たろうおじさんは小鳥のおうちをどうやって作るか考えました。

「あの小鳥の仲間たちはすすきとすすきの間に丸い巣を作っているのか…。よーし、それならおれもすすきを使って作ってみよう!」

たろうおじさんの頭の中では、もうすでに小鳥のおうちのイメージが湧いていました。こうして小さな小さな小鳥のために、小さな小さなおうちを作り始めました。

…そして、とうとう小鳥のおうちが出来上がりました。

たろうおじさんは柿の木の下に行って「おーい、小鳥?、おまえのうち、できたぞー。今夜おれの家に来いよー。」

その夜、たろうおじさんが耳を澄ましていると、コツコツコツ、と小さな音がまた聞こえました。窓を開けると、あの小鳥がちょこっと入って来ました。

「これがおまえのおうちだよ。どうだい?」とたろうおじさんはワクワクしながら小鳥におうちを見せました。それは、とてもすてきなおうちでした。

三角屋根で、まるで木をしっかり組み合わせて出来たようなおうちでした。

おまけに三角屋根のてっぺんをすすきからつるしてあり、風が吹くたびにゆらゆら揺れるのです。そして、すすきの茎には途中、立派なはしごもついてありました。

小鳥は「たろうさん、たろうさん、とても素敵な家です。私にぴったりの家です。そしてなんて丈夫なんでしょう。」と早口で話しながら、何度も家の中に入っては出て、入っては出てを繰り返しました。

「たろうさん、ありがとうございます。これであたたかい冬を過ごせます。友達もお茶に呼べます。ありがとうございます。ありがとうございます。」

たろうおじさんも喜ぶ小鳥の姿を見て、うれしくてにっこりしました。「さて、どうやってこの家をおまえの住んでいる所まで運ぶかなあ?」とおじさんが小鳥の家を眺めてから、小鳥の方を見ると ? 小鳥はもうそこにはいませんでした。

「あれえ、小鳥、どこへ行った?」たろうおじさんは辺りを見回しながらつぶやきました。「おれ、夢を見てたんじゃないよなあ。」

次の朝、たろうおじさんが目を覚ましてみると、小鳥のために作った家がなくなっていました。「きっと、友達つれて来てみんなで運んだのかな。」たろうおじさんはその様子を想像して、にこっと笑いました。

それから少し経ったある日、たろうおじさんのポストに小さな小さな小包が届きました。浅葱色の紙で包んであり、きれいな緑色のリボンで結んでありました。見慣れない字で「たろうさんへ」とだけ書かれてありました。

「誰からだろう?」たろうおじさんは小包をそうっと開けました。すると、中には、小さな小さな丸い焼き菓子がぎっしり詰まった袋と、一枚の地図、そして手紙が入っていました。

「たろうさんへ。

 せんじつは、わたしのためにすてきなおうちをつくってくださってありがとうございました。まいにちとてもしあわせなきもちでせいかつしています。

さっそくともだちもよんで、おちゃをいっしょにのみました。

あたらしいいえで、さっそくおれいにおかしをやきました。

くわのみのじゃむとやまぶどうのじゃむをいれてやきました。

ぜひたべてください。

そしておいしいやまのものがたくさんとれるひみつのちずもさしあげます。

あけびもやまぶどうもみずもきのこもたくさんはえているばしょがかいてあります。そうっといってみてください。ほんとうにありがとうございました。おげんきで。  ことり」

手紙はつる草のようなくるくるっと丸まった文字で、でもとてもていねいに書かれてありました。

ようたろうおじさんは、焼き菓子を一つ口に入れました。「ほうー、うまいなあ。」ようたろうおじさんは、くわの木に登って甘い甘いくわの実をたくさん口にほおばった時の思い出で胸がいっぱいになりました。

もう一口ほおばると、今度はやまぶどうの実の思い出がふわーっと広がりました。小さいけれど、とてもおいしい焼き菓子でした。

秘密の地図には、山で採れる美味しいもの場所がきれいな色で書かれてありました。

たろうおじさんが一度も行ったことがない場所や、知らずに通り過ぎていた場所もありました。「へえ、あの小鳥はこんなに色々知っていたんだなあ。」ようたろうおじさんは感心しました。

「ようし、春が来たら早速この秘密の地図を使って山へ行ってみよう。」

その夜、ようたろうおじさんは夢の中で、小鳥のおうちを訪ねて、小鳥や友達と一緒にお茶を飲んでお菓子を食べながらずうっと、ずうっとおしゃべりしていました。 

もうすぐこの村でも、春の足音が聞こえてきます。

                  作 ゆうこ       

Susuki1_2

私関島が作りました。

Sekisima 昨年から作りかけて置いた

「イス・飾り台」が今日完成しました。

「どうです!素人は思えない出来ばえでしょう」

これで、また私の株が上がるというもんです。

制作費は、まけてもらい20000円

みなさんも、春になって暖かくなりましたら是非

お出でくださいませ!

私、関島が社長にかわり手ほどきしてあげますよ!

まだ もどってしまった。

1_4 こごは、下風呂温泉「まるほん旅館」

一泊2食エステ付きで、なんと1万円。

飛びついた「いつもの会」メンバー6人、早速集合し

エステを受けたまではいいが?

2_4

汚すのもあれば、座布団で腹かぐし芸等など

楽しい一泊でした。わいどのクラスっておもしれ!

それに、食事は食べきれねーほど 出て最高!

3_1

んだども、エステうげだどぎは

「あ!なんぼが 変わったがな」

と思ったんだげども

5_1 朝になったら 「あ!なんが みんな もどって しまってら」 ワイの目の錯覚だべが?

これみられだら えらいこっちゃナンマイダ。

大地ピンチ

Yuki

現在名古屋です。ついに恐れてた事態が…。(>_<)

(困ったぞ大地、野宿でもしたもんなら凍死するかも?かといって愛車捨てていくわけにもいかんし やっぱ石垣長すぎたかな?・・・・・・

男の子自分でなんとかせぃ!)

冬のヒバ

Hiba2 冬のヒバ林

この寒さでも、ヒバは成長しつつ葉を青々とさせています。

カモシカ発見!とまでいったのですが

残念ながらとり損ねました。

カモシカは、いったん逃げるようですが必ずある一定の距離間をおくと

振り返る習性があるようですね。

Hiba1 実は、近々入札があるので山土場まで

丸太の下見に3人で見てきたわけ。

判断するにも小口より見えない。

・・・人間で言えば足の裏で判断するようなもの

です。これが女性だったらと思うと?

ちなみに、写真右は長谷川製材所・左は島木材工業です。

大地の放浪も?

Dai1 大阪まできました!!
道頓堀で~す☆ たこ焼き めっちゃうめぅ~(^O^)

Dai2 奈良の東大寺にある大仏です。ココは中学の修学旅行で行った思い出の場所。
なんか中学の時より小さく見えました。自分が成長したからでしょうか(^○^)

青森ヒババカ一代、要太郎のブログです。