カテゴリー別アーカイブ: コニャンの恐るべし下北半島

リース

 この季節、さびぃ~とストーブの友達になっていてはいけません。下着を一
枚余分につけて思い切って山に出かけましょう(笑)。いまなら葉を失った木の
枝で木の実が採り放題です。そこで下北産リースを作ってみました。今年は、
ヒバをはじめとする針葉樹とトチ、オニグルミ、ミズナラ、ブナの広葉樹、お
まけにヤシャブシ、ハクウンボク、クロモジなどを加え、仕上げはノスリの羽
根を少々。料理レシピみたいですね。

Konyann 【明日山へ行こうっと!

そしていっぱいいっぱいいろんな実を採ってきて

HPで紹介しようっと!】

さすが、山歩き名人リース作りもうまいもんですねー

仕事してんだべが?

 H1_2

上段はカッコウの仲間の「ツツドリ」。
 「筒鳥」だけに、筒を叩くような「ポンポンポンポン・・・」と鳴きます。
 秋、渡りの途中、オオタカかハヤブサに捕食されたようです。
 昼休みにジョギングしていて、羽根の散乱を発見しました。

H2

 下段は「アオバト」の胸羽。
 仕事場近くの池に水を飲みに来た際、落としたようです。
 とても綺麗な黄色の羽根ですが、 「アオーアオ、アオウアオー」と救急車
のサイレンのように鳴きます。
 仕事の書類を届けに行く途中に拾っちゃいました。

 週末の山歩きだけではなく、注意して歩くと思いがけない発見に出会いま
す。
 恐るべし下北半島。

コニャン

(そういえばコニャン様

夜、鶴の鳴き声とソックリ、ギャオぎゃお?と聞こえたんだけど

あれは、なんだったのだろう?夜 鶴は飛ぶの?)

本当にネコが?

 秋、下北の山々で実るものと言ったら、ヤマブドウ、オニグルミ、アケビ等
がありますが、私のお勧めは「マタタビ」です。
疲れた時に甘い果実を食すると「再び旅ができる」との意味から名づけられた
のだそうですが、赤い実(写真)の方は確かに「まいぅ~」です。
 
 しかしながら、食べるために採ったのではなく、「マタタビ酒」作りが目的
でもありません。

 ネコたちと一緒に遊ぶためでした。一度、お試しあれ。

コニャン

Mata1_3 (おっかーの小さい頃の思い出に

ジジが採ってきたマタタビをネコに食べさせたら

ネコが喜んだのかわかりませんが、くるくる

回りながらなんか喜んでいるようだった・・・と

記憶にあったんだと。

そこで、コニャン様お聞きしたいのですが、ネコが山の果物を好きだからと言って

まるごと食うとは考えられません。どうしたらネコは回りだすのでしょうか?

Mata2_2 人間様もみんな喜んで回りだしたら

おもしれーべな。

大丈夫?

今年最後の渓流釣りで、たくさんのブナハリタケをゲットしてきました。
山ではもう秋が始まっています。

「ブナに生える針のある茸」だからブナハリタケだそうで、分かりやすいです
よね。
味もさることながら、私はこの甘い匂いが大好きです。
今回のゲットも匂いだけで探し当ててしまいました、おまえは麻薬犬かって笑
われそう~

今夜のレシピは、これ
http://www41.tok2.com/home/capino/recipe/a001_020/a013.html

Kinoko
【大丈夫なんだべなー

ワイこのあいだ食ったのも

ブナから採ったもの

形はまったく違うけど

なにもないことを祈って 南無阿弥陀仏】

何もなく美味かったらちょうだい!

いいなー!でも見える魚は?№1

 また今年もアメマスが遡上し始めました、下北を一周してようやく今日見る
ことができました。
 あまりに綺麗なんで釣らずに(釣れなかった(笑))眺めていました。

 それとは別に「変わったヤマメ亜種」をある川で釣り上げました。
 初めて見る種類です。
 ヤマメの陸封型でしょうか、でも「スギノコ」がいる川で釣ったのではない
のですが・・・・。
 どなたか知っているヒトがおられたらご教示くださいませ。

コニャン

I1_2 I2_3
I3(山女にこんな赤い部分があったかな?いつも観察もしないで胃に運んでいるから

こんど良くみてみます。)

さっき発見!!ここの川にもいました。40cm級ぐらい、これから見回りに

行って来ます。

いいなー №2

本州で有名なワタリガニの弟分「ヒラツメガニ」捕獲の時期になりましたの
で、今朝さっそく夕食宴会分をゲットしてきました。
 たった10分で6パイです。1時間も続けていたら、36パイにもなってし
まいます(食べ切れませーーん)。
 写真交尾中のものは、珍しいので写真撮影しその後リリースです。
 今晩の夕食が楽しみです。

コニャン

Kani1 Kani2

(今の時期、ミソ入ってんのかなー? さぞ彼方たちだけで食べて美味しいんでしょうね!)

ワイも拾いに行こうっと。

K1_9 今回の羽根は、右側のもの1種2枚です。
 さて何の鳥でしょう?
 空に翳すと羽根が飛んでいるように見えませんか。

 この時期、繁殖を終えた鳥たちは換羽を行うため、山道を注意して歩くだけ
で素敵な落し物を見つけることが出来ます。
 
 素敵な7月の下北でした。
 8月は、いよいよ「あれ」が漂着します、ドキドキ、「あれ」ですよ「あ
れ」。

すばらしい!

 1年がかりで、ようやくサイドテーブルが完成しました。
 社長の教えのおかげで、たった2時間で枠組みを仕上げたのに、その上
に「ブナ林を構成する落葉広葉樹のカエデ」を貼りたいと思ったからさぁ大変!

 下北半島のカエデ全種(しかも四季すべて)を取り揃えるのに、1年かかり
ました。

 こっちでは、レアな部類の「コミネカエデ」の春バージョンを最後に採取し
て完成となりました。

 左下の赤いカエデから右周りに、「オオモミジ」「ハウチワカエデ」「イロ
ハモミジ」「ミネカエデ」「イタヤカエデ5裂」「コミネカエデ」「イタヤカ
エデ7裂」です。
 真ん中の赤いやつは、MGホテルの裏庭にあったもので綺麗なので一枚頂い
ちゃいました(笑)。種類は分かりません^^;

K

 春も秋も素敵な下北のカエデ達です。

コニャン

【ひばに合いますねー

これが本当の勉強机です。】

またまた意地悪な問題?

K1_8
 7月、下北の森で乱舞する素敵な生き物といったら「ホタル」ですが、私の
お気に入りは彼の舞です。
 彼の名は、「ジョウザンミドリシジミ」。
 シジミ蝶の仲間で、その辺のミズナラ林で普通に見れます。
 綺麗ですよね。
 オスは朝早くに活動していますので、朝寝坊の社長さんは逢えないかも
(笑)。

K2_7 下北半島の7月の落し物2種類です。
 ごく普通の山道で拾いました。
 誰が落とし主ですかって?あはは、調べてみてください。

今度こそ一発であてて、コニャンをギャフンと言わせてやるぞー

あのー 誰かこっそり教えて!