しばらくぶりに、ひーばちゃんからのお手紙です。
「ヒバチップの米袋をどう使うのかな?」とのご質問ですが、まだあまりきちんと考えていません。
枕くらいの袋をたくさん用意して、その中に詰め、ウォークインクローゼットのあちこちに置いておき、天気のよい日にはそれらを干すというのではダメかしら?
でも、袋を縫ったり、チップを詰めたりする時間がなかなか取れないかもしれませんが。
なぜ湿っぽいウォークインクローゼットをヒバチップで改善しようと考えたかというと……
1週間ほど前、半年間吊るしておいた洋服をいざ着ようと思ったらかび臭くて着られませんでした。
そこで日に当ててカビを殺すと同時に、アラかんなを詰めた袋(ストッキング)を洋服の中に入れて一緒にハンガーに掛けて、カビ臭取り&ヒバ香り付けをしたのです。
大成功でした。カビ臭さ変じてヒバの香りのする服になり、気持ちよく着られました。
翌日だったか、ホームページを見たら、「チップを床下に敷き詰めて湿気を取る」という話が載っているではありませんか。
それでこの2つの方法をドッキングして、上記の案を考えたのです。
だめになったストッキングを利用すれば、縫う手間はないけれど、外に干したとき、道ゆく人が「何じゃ、ありゃ?」と思うでしょ。
枕の形をしていれば、干してあっても誰も不審に思わないじゃないですか。
『物は使い方しだい。捨てるのは簡単、でも使いこなすのは人それぞれのアイデア次第』
人間は、本当に考える葦にならなきゃ損ですね。