またまた、Hさんより耳寄りな情報です。
蛇浦の島に「タカ科のミサゴ」が巣を作っています。
百科事典より
ミサゴ(鶚、Pandion haliaetus)は、鳥綱タカ目ミサゴ科(タカ科とする説もあり)ミサゴ属に分類される鳥。本種のみでミサゴ属を形成する。
極地を除くほぼ全世界に分布し、ユーラシア大陸と北アメリカ大陸の亜寒帯から、アフリカ大陸北部の亜熱帯までの各地で繁殖する。日本では少数が繁殖する留鳥で、冬季には西日本に多い。
体長54-64㎝。雄雌ほぼ同じ色彩で、背中と翼の上面は黒褐色、腹部と翼の下面は白色で、顔も白く、眼を通って首に達する太い黒褐色の線が走る。嘴は黒く、脚は青灰色。
第4指の可動域が広く後方にも動かすことが可能で、これにより獲物を離さず掴むことができる。
非常に細長い翼を持ちタカ科に類例の種はいないため、識別は容易。
主に海岸に生息するが、湖沼、広い河川、河口等にも生息する。水面をゆっくりと低空飛行し獲物を探す。水辺の岩や樹上に木の枝を組んだ巣を作る。
食性は肉食性で主に魚類を食べるが、爬虫類、鳥類、貝類を食べることもある。獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止するホバリング飛行を行った後に急降下し、水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる。和名の由来は様々な説があり水を探るが転じたとする説や、獲物を捕らえる時の水音が由来とする説等がある。
繁殖形態は卵生で、1回に2-3個の卵を産む。
なにも観光は、名所だけではありませんね!
こんな生態系を眺めているだけでもいいんですよ。
無事、雛がかえることを願って。
Hさん! また頼むよ。